古くなったマンション、リフォームと買い替えどっちが得か

古くなったマンション、リフォームと買い替えどっちが得か

マンションを購入しても、いつかは古くなります。そうした時期、それをリフォームするのか、それとも買い替えるのか、大きな判断を迫られることになります。



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古くなったマンション、リフォームと買い替えどっちが得か

買い替えのローン


最後は買い替えのローンについてです。買い替えローンの主旨は、住居の老朽化、家族構成の変化などから住宅(マンション)そのものを買い替えようとする場合の住宅ローンということになります。


このようにマンションを買い替えて新しいローンを組む方法の場合は、まずは現在所有(居住)しているマンションを売却することになります。売却によって得られたお金は、新たに購入するマンションの資金に加えるのが一般的です。


ただし、ここでポイントになるのは、現在居住しているマンション購入時の際の住宅ローンは、売却時に完済させなければならないということです。つまり、買い替え時に頭金となる金額は、マンションを売却した金額から現在の住宅ローンの残額、新たな登記などの諸費用を差し引いた残金ということになります。


一番困るのが、売却代金がローンの残額をかなり下回ってしまう場合などです。前の住宅ローンを完済するのに、買い替えローンで資金調達をすることも必要になってくるわけです。もちろんそうした事態に対応する各金融機関の特別なローンも用意されています。この場合は、通常での住宅購入額の80%融資という枠以上に融資される可能性もあります。


ただし、やはり無理な借入れはお勧めできません。何よりしっかりと資金計画、返済計画を立て、確認したうえで利用するようにしたいものです。古くなったマンションをリフォームするのか、買い替えるのか、どっちが得かは、各人の考え方次第となるのかもしれません。


古くなったマンション、リフォームと買い替えどっちが得か

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